以前話した仕事の件、ついに先週は両プロジェクトの挟撃となっていた。そもそも新プロジェクトの件、WBSを考えた上層部と向こうの会社は自分が兼任であることを忘れるようで、かなりの量のAPI開発（+単体テスト）をこっちに回ってきて、１週間内（正確では２－３日間）で全部完了との計画でした。
勿論無理。最初からマネジメントの人にこれ無理だよと伝えましたが、どうも先週の木曜日か金曜日でやっと事態を気付いてWBSを延長したが、今日の会議でボコられた。
そもそも旧プロジェクトのタスクもあるので、８月入ったらずっと手が負えないほど忙しかった（なぜか旧プロジェクトでは雑なタスクがここ最近かなり増えている）。最終的に上層部に訴え、いろんな議論と相談の結果、今日で完成した開発タスクがラストタスクとなり、新プロジェクトとおさらばできるという話です（別の方がフルで働くことに）。
どうもこの二つのプロジェクトは同時に兼任することは無理ですな…。しかも新プロジェクトにはベテラン開発者がいなく、チームバランスが悪いようですし（兼任の身では向こうの面倒をみる暇がない）。
聞いた話では別の新しいプロジェクトもチームバランス構成が悪いらしいので、この会社もしかして人手不足をよそに無闇に開発ラインを増やしてね？…という疑惑が…。
まあうちは小さい会社だからいろんな案件を確保しないとまずいのはわかるけど、チーム内が全員新人みたいなもんだと逆にｇｄｇｄになり、信用がなくなるのもあまりよろしくないな…。
一応ずっと担当したプロジェクトではマネジメントを含めてチームバランスが絶妙的だった（さすがにどんなプロジェクトは言えないが、Linkedinでも書きましたIoT関連です。ハードウェアに詳しいエンジニアもいるし、インフラに詳しいエンジニアもいた）。だから役割分担が良くて、今まで働きやすかった。
まさか視野を開拓しようという矢先にこれだとは…
まあ、とりあえずもうこのプロジェクトとおさらばできるのでよしとするか…。とはいえ、今回で日本のITの仕事も楽ではないなと微かに経験した。とりあえず技術者でマネジメントもできるのは圧倒的に足りないようで、APの勉強もっと頑張って、資格を取ろう。
