かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

SONY INZONE M9

昨日、SONYのゲーミングモニターが届きました。

デザインはソニーらしいといえばソニーらしいです。モニターアームを考えましたが、新しいゲーミングデスクではかなり広いので、必要はないと思い、アームをやめて元のデザインスタンドを使いました。

ただ、狭いテーブルだと、素直にモニターアームを利用する方がいい。うしろのスタンドは、上部の傾斜部分が結構じゃまになるので。

 

一応後ろでは高度と傾斜角度調節が可能です。デフォルトではやや上なので調整しました。

 

ケーブル接続。ちなみにスタンドのケーブル収納などは、正直わりと使い勝手が悪い。とくにスタンドのケーブルが通る穴はかなり狭くて、一本ぐらいならまだいいが、数本では入れない、かなりきついので使い物にならない。ここは改善してほしい。

 

カステラはかなり巨大なので覚悟してください。

 

さっそく開封して繋いでみたが、Display portが動作しません。色々と試しましたが、どうやら設定画面でDisplay port バージョンを1.2に落としたら映るようになります。しかし最新のゲーミングモニターを1.2しか使えないのはあまりにもアレなので、現状はソニーに問い合わせの最中です(さきほど返事をいただきました。「現在、お問い合わせを多数いただいており、ご返信までにお時間をいただいている状況でございます。」とのこと。まあ、自分だけではないんですね)

 

ちなみにグラフィックボードはGeForceRTX3080で、DPケーブルも今日わざわざ新調しましたがやはりだめでした。大人しくDPケーブルをDellのほう(WQHDまで)に繋いで、M9は現状HDMI2.1にします(HDMI2.1は4K120Hzまでは可能、DP1.4では4K144Hz)。そうでないとHDRすら使えませんのでせっかくの高価なものが台無しになる。

 

ただ、INZONE HubというPCソフトウェアを落として、PCゲームアプリごとに画質などを事前に設定し、自動的に切り替えるのは便利と思います。

また、INZONE  Hubではモニターの設定を全部できるので、モニターメニューでは操作しづらいと言うならば、素直にHubで設定するほうが楽と思います(DPのバージョン切り替えは特に)。

 

もちろん、元々PS5用のために購入しましたのでさっそくPS5にもテスト。PS5だとDPそもそも使えませんので特に問題はありません。VRRにもうまく動作するし、PS5でAmazon Prime Videoを開いたら自動的にシネマモードに切り替える。

ホライゾン最新のVRR対応アップデートでは、4K60fps以上は出せるようになります。フレームレートカウンターはこの状況ではちゃんと動作します(VRR以外では固定値のままなので、逆に意味は無いです)

とりあえずPS5現状サポートしているものをすべて利用できるので、あるいみ、PS5のために買うというならば正解ではある。

 

しかしDPを使うというならば、上記のDP不具合はどうやら自分だけではないので、しばらく控えたほうがいいと思います。おそらくFMアップデートで解決できると思いますが…。

 

ちなみに付属品では何もなく、HDMIケーブルやDPケーブルが同梱されていません(電源ケーブルはさすがにあります)。ゲーマーならすでに持ってるだろうという発想だろうけど、注意するべし。

 

モニターではスピーカーが付属されますが、自分が使用したスピーカーはわりとクォリティーが高いものなので、音質がどうも…というレベル。