退職の時期を悩んでいたが、ついに今週で退職届を提出しました。退職時間は10月末です。
まだ入国に関しては不明瞭ですが、個人的に制限が緩和されたら早めに来日したいため、退職の予告時間の1ヶ月はどうしても邪魔である(さすがに現職では何の不満もなく、退職の理由も政治問題だけだから、悪い関係を作りたくない)。そもそも制限が緩和されたらビザの手続きなど、引っ越しや新しい会社側の準備、色々と忙しくなるし、仕事の最中ではやりにくいかもしれない。だから、CoEが下りたし、最近の緩和の動きを見て、10月末ならたぶん、いけそうじゃないかな?と予測して、このタイミングで退職すると決めました。
もし10月末以前だと、1日の有給をとってビザを申請し、退職のタイミングですぐ来日可能ですね。10月末以降でも、仕事がないから動きやすい。
そう、いわゆる賭けでもある。ただ、在留資格は間違いなく緩和は観光より優先されるからと考え、無職はたとえ1~2ヶ月でも貯金でなんとかなるだし、普通の状況ならたぶん大丈夫、とそういう賭けである。
まあ、今の状態では本当に最後の関門は日本政府のオーケーサインだけなんですよね。不安もあるけど、ほかのことに邪魔されたくない。そもそも、初心を振り返ると、ここまでするの理由はもうこの政府のために働きたくないから、ならばやはり早めに辞めたほうが良いかなと思って
あと、この秘密をずっと同僚の前で黙り込むこともそろそろ限界ですね。今は解放された気分。
ちなみに香港のコロナ状況はかなり落ち着いたようです、新規感染が1日では再び10人以下に落ち込め、最近では輸入のほうが多いということ(フィリピンやインドが多いですけど、そもそもなぜ渡航できたんだ?)。
ただ、このまともじゃない政府がなにをするか正直怖いです