かりんちゃんの随心日誌

随筆、旅の話、ゲームの話、香港の話、言いたい放題

Indivisible #2

序盤最初の山場を乗り越えた、そして覚醒イベント。なんかやばいやつを開放したんだけど話では主人公が封印の鍵だそうです。

山場以降では急に大幅にパワーアップされ、とくにHPは数百から数千まで増えてきた。必殺ゲージみたいなものの上限が1から3まで引き上げ、仲間も増えてきて戦闘が一気に面白くなってきた。コンボ、ガード破り、必殺技など、いろいろな組み合わせで非常的に楽しい。

しかしどうやら本当に雑魚エンカウントは一回きりです。戦闘を色々と試したいのに戦闘回数自体が絞られ、ちょっとがっかりかもしれません。まあシステムがどんどん開放される系だから、中盤辺りで戦闘できることを増やしたら良いな。そもそもVPシステムで評価されたのは戦闘だけなんですもね。ただRPGから考えると、成長要素がそこまで多くないようだ。レベル制ではあるが、レベルアップできるのは主人公だけで、ほかの仲間キャラのレベルアップは、友好度のことです。たぶん友好度が高いと強くなる、というシステムなんだろうが、ステータス画面すら無いので確認はできません。キャラの差別も技のみ。

しかし、このゲームでは横スクロールアクションのギミックまでやらないといけない。どうせ簡単なものと思いきゃ、中盤から嫌がらせ罠が増えてきたので、そこもまた面倒くさい。幸い、リトライのペナルティはあまりなく、チェックポイントも多めなので、そこまで苦労はしない。

主人公のAjnaと仲間キャラRazmiはアッコとスーシィみたいで、なんかリトアカみたいなノリ、ということも。特にRazmiは性格と性質はスーシィとそっくりだもね。スカルガールズのとこなんですけど、OPがトリガーのせいか、なんか色々とトリガーっぽいキャラデザインで、妙に懐かしい気分のような…。

日本語については情報まだはっきりしてないからなんとも言えないけど、VPみたいなゲームがやりたいなら、このゲームはおすすめです