かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

よりもい

プレイ感想でもないですが…。

評価が凄く高かったので、前々から気になったんですが、最近はやっと消化する機会があった、プライムビデオから。

アニメはぶっちゃけもうあまり見ないけど、先週の飛行機の暇つぶしもあって、なんか良いものがないかなーとこれを見つけた。確か、日本ならず世界的でも評価が高かったということで、まあいいじゃないというノリで消化し始めたが…。

 

こういうアニメは割と珍しいかもしれない。萌えアニメと言っちゃ萌えかもしれないけど、このキャラデザイン、ぼくにとっては正直魅力的なのかというとノーですね…。まあ、キャラのことは放っといて、一般の萌えアニメと違って、学園やハーレムとかではなく、南極を目指すのが珍しい。割とご都合の展開もあるが、現実寄りとして描写されているのが印象的。あとは友情の話や主人公たちの心境描写も。なんとなくエンディング曲を含めBGMの利用はうまいということもあって、なんだか綺麗だな、なんだか感動だな、というアニメ。

6話まで消化したが、なぜ評価されたのかなんとなく分かると思います。こういうまともなアニメは確かに応援するべきかもしれないね。少なくともそこらへんの異世界とかオレTUEEEとか転生とかハーレムとかよりは(あんなの正直どこが面白いだろうか)。

まあどっちかというと、なんか旅番組みたい、あるいはそのチャレンジ番組。南極を目指すのチャレンジ番組。飛行機を乗るか、パスポートをなくしたとか、船の生活とか、そういうの他のアニメではまず話題すらしないことを、詳しく描くアニメ。だから割と新鮮的かもしれません。

 

ただ個人的にやはりドタバタコメディ系が好きなので(リトアカも2クール目より1クール目のほうが好きだった)、この作品は一応ギャグ部分もあるが、重点ではないのでたぶん一回見ただけでいいかな。見る価値は一応ありますと思うよ、ただ同じ旅番組は何度も見たいかということです。