かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

無双8 3

とりあえず劉備の続き。長坂の途中まで。イベントはしっかりに再現されたとは言ったけど、ここまで遊んできたらなんか微妙にアレンジされつーか色々な重要なことが省略されすぎ。劉備はなぜ献帝との会面などをスキップしたのか、あれこそ曹操と対立のきっかけなのに。また千里行などの進行もあまりにも唐突すぎる。細いまで拾ったからこそツッコみたくなる。

また、敵の配置もあまりにもアンリアル。なぜ荊州に逃げるステージ、夏侯惇が襄陽にいるのか、まるで荊州が既に曹操の手に落ちたみたいなもんで、これもまた変。史実寄りでIF無しと言ったのにこの辺も少し考えるべきですね…(徐州のとき曹操が北海にいたのはすでに嫌な予感をしたがまさか

まあ、以上のことは贅沢な不満だけど。やはり劉備だと怒涛な展開で結構やめられないね。ただ長坂ではイベントが自分一人でなんでもするみたいで、友軍が全然進行しないのも不満です。オープンワールドだからフラグ管理は自分で触れないと進行しないこともあるけど、逆に言うとまるで自分一人で頑張るしか無く、友軍がただの飾りで戦場感がない、もちろん共闘感はまったくない。やはりオープンワールド探索と戦場を分割しなかったことが最大の致命点だなと改めて思う。

惜しいというか本当に雑です。進化は良いけど、やはりいきなり全部変わるではなく、一歩ずつ変革するほうがよかったなのでは。これだから8が評価されてない理由と思うな。