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『Life is Strange』と『ルートレター』、主人公は同じマックスなのに、シナリオの質は雲泥の差ですね…。
まさかヒロインは真エンドの最後のみ出てくるとは思わなかった(ほかは他人の回想のみ)、っていうかストーリー自体がね…真エンドを含めて「は?」としか感想がなかった。
詳しいネタバレはしませんが、大したことではない。っていうかあんなことのためにここまで隠す必要はあるかと、正直理解できません。っていうか登場キャラクター全員まともなやついなかった、シナリオライターどうなってるの
まあ一番酷いのは主人公自体でしょう。とても32歳とは思えませんし、何より台詞と行動自体はツッコミ満載。なにがマックスモードよ、意味がわかんない
大抵いきなり初対面の人を「ビッチ」呼ぶなんて非常識でしょ、しかもその後「なんで怒るんだ?」というキチガイっぷり。さらに勝手な行動や非常識な行為など平然に遂行する、この主人公とシナリオどうかしてる。
分岐は章初頭の文通回想の返事選択のみ、ほかは8章までも一本道です。あの返事選択によって9章から分岐ルート、真エンドは2周目以降解禁。ミステリーと言われたが、あまりミステリーでもないです…。推理なんてあまりなく、運良く証拠揃って、相手の弱点を狙って恫喝するだけです。
8章まで一本道だからか、7章までは章スキップが用意される。まあ、さすがに同じ追及モードをやるとか御免だな。しかし8章は展開一本道なのになぜかスキップできない。シナリオ別に面白く無いからイライラしてた。
とりあえず絵に釣られて買おうと思ったらぼくのアドバイスは「やめてください」。
あるいはヒロインかわいいなぁーと思って買おうっ思ったらぼくのアドバイスも「やめてください」。
ミステリーゲームと思って買おうっ思ったらぼくのアドバイスも「やめてください」。
シナリオ?「やめてください」。
ならこのゲームはなに?まあプラチナトロフィーを買おうみたいなもんです。それ以上でもそれ以下でもない。ってかそれだとそこら辺のギャルゲーのほうがずっといいです。
雰囲気自体はまあ良かった。ただ、それ以外は…
角川は島根に酷いことをしたよね…
正直角川ゲームスに失望した。二度と発売日で角川ゲームスのゲームを買いません。