2015年最も評価されたタイトル(Excellent評価以上)
- 魔界戦記ディスガイア5
- ウィッチャー3 ワイルドハント
- METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN
- アルスラーン戦記×無双
- Life is Strange
- Fallout 4
2015年ベスト新規タイトル
- ダイイングライト
ベスト新規タイトルは正直毎年も悩むことです。今年では『Bloodborne』もあったが、そちらはやはりソウルシリーズですからね…。というと人気と内容を考えると『ダイイングライト』が一番ベストかな。国内では発売初期、規制などのトラブルがあったが、ゲーム自体は悪く無いと思います。そもそも開発側は未だに無料アップデートを開発しているなど気概。ベスト新規タイトルでは相応しいと思います。
2015年ベストゲームミュージック
- ウィッチャー3 ワイルドハント
サウンドトラックを何度も聞くほど好きです。フィールドのBGMや戦闘BGMはとても印象的で、初回特典サウンドトラックではノヴィグラドのBGMが収録されてないことはとても残念です。他にも『Fallout 4』のラジオ、龍0の久瀬兄貴戦闘BGMや『Life is Strange』のテーマソングも好きだが、総合的に『ウィッチャー3 ワイルドハント』が受賞しました。
2015年ベストテーマソング
- ヌエドリ(うたわれるもの 偽りの仮面)
こちらはあまり深く考えることもなく、ヌエドリにした。いつも通りSuaraさんのハイクオリティで、うたわれるものの和風雰囲気をよく歌ってます。ちなみにアニメ版の主題曲も好きです。不安定な髪様ー♪
というけれども、個人的にヌエドリのほうがクォリティが高いと思います。
2015年ベストパッケージデザイン
- Star Wars バトルフロント
巨大なAT-ATに立ち向かう。ゲーム内容はともかく、パッケージ自体はStar Warsの雰囲気をよく出している。Star Warsの世界で英雄になろう、というイラストで、ファンならば思わず魅了されるほど。
2015年ベストシナリオ
- Life Is Strange
『ウィッチャー3 ワイルドハント』も良かったが、バランスを考えて『Life Is Strange』にしました。洋ゲーなのに、女の子の内側の気持ちを描写するほど繊細さは珍しいというか、驚いた。さらに伏線をよく伏せられており、展開は見事に繋がっている。世界を救うほど壮大なストーリーではないが、逆にそれでよかった。日本では来年発売なので、ぜひ買ってやってみください。シナリオの雰囲気を考えると、たぶん日本市場に向いていると思う。
2015年ベストグラフィック
- The Order:1886
ゲーム評価はともかく、グラフィック自体評価するなら『The Order:1886』はまさにベストだろう。本当に本物の実写映画のようなグラフィックで、PS4の底力を見せてくれた。
2015年ベストクリエイティブゲーム
- ドラゴンボール ゼノバース
もうマンネリと思ったドラゴンボールゲームに、新たな道を開拓した奇跡作。ゲーム自体は改善するべき点は多いが、ドラゴンボールにまだできることがあると示した点を考えて、クリエイティブだろ?
2015年ベストゲームオリジナルキャラクター
- ハク(うたわれるもの 偽りの仮面)
- Maxine Caulfield(Life is Strange)
ゲームオリジナルキャラクターなのでゲラルトさんは残念ながら除外させてました(原作小説あるので)。というと、この二人が印象的かな。ハクは久しぶりに印象に残る主人公で、ヒロシの演技は流石というべきです。女の方は、選択は多いけど、『Life Is Strange』はなぜシナリオが良かったのか、Maxの心理描写がよかったからとのことで、受賞を決めました。
2015年ベストPS4ダウンロードタイトル
- ロケットリーグ
PS4に誰でも楽しめるオンラインゲームはあるか?と言われたらこれです。下手だろうとうまいだろうと、間違いなく爆笑するほどマルチプレイ。サッカーはこれほど楽しいか!というゲーム。接待ゲーとしても一流なので、宣伝ではイカに負けてるが、面白さは絶対イカに負けてないと思います。
2015年ベストメーカー
- CD PROJEKT RED
2015年ゲーム・オブ・ザ・イヤー
- ウィッチャー3 ワイルドハント
ベストメーカーとGOTYは共にポーランドのゲームに。正直まさかポーランドがゲーム業界世界一の日が来るとは思わなかった。しかし、『ウィッチャー3 ワイルドハント』のストーリーとボリューム、そしてグラフィックや世界観など全てを考えると、今年トップは間違いない。っていうか物量的にも内容的にもチートです。確かにUI面では若干不満に残るが、RPGに革命をもたらすタイトルであることは事実です。発売後でも無料DLCやアップデートで頑張るほど、ゲーム開発は本当にこのゲーム、そしてゲームファンを愛している。ゲームだけではなく、開発のこの気持も評価するべきです。
このゲームの罪は、あまりにも高すぎるハードルを作ったこと。正直5年内、いや10年内にこのゲームを超えるタイトルは出てくるだろうか。
2016年最も期待しているタイトル
- Horizon Zero Dawn
2016年では多くの期待作が発売されるので、最も、ということは正直選択しづらい…。と、新規タイトル優先というルールを考えて、『Horizon Zero Dawn』にしました。未だに欠点が見えないほどの傑作で、しかもシナリオはウィッチャーの人に関わる。それだけでもう…!