かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

ふぁーくらいとむそう

PS4 『ファークライ4』、『真・三國無双7 Empires』

年末は12月まで恐らく大きな動きはないだろう…。日本ではPSアワード、北米ではPlayStation®Experience。

『ファークライ4』

半分まで開放。今のとこ、感想は80点。

良くも悪くも、『ファークライ3』の改良版という内容であった。

残念のことに、ストーリーは海外レビューの指摘通り何とも思わない。パガンミンは序盤のみ登場で、プロローグ以降今のところ登場してない…。ストーリーはとりあえず味方である傭兵の二人のリーダーと一緒にGolden Pathごっこ。そして誰かに捕まれ、やっとパガンミンの部下を片付けたが、その部下はそのミッションのみ登場で、何の魅力もない。

いろいろと遊びやすくなったのは確か。チェックポイントはかなり多め、特にストーリーミッションでは、死んでもやり直すのはあまり痛くない。特に複数目標は、一つ達成しただけで、そのまま死ぬと、リトライではその達成した目標は達成扱いとなってる。例えば、パガンミンの部下のストーリーミッションでは人質3人を開放する必要で、敵があなたを見つけたとミッション失敗となる。でも、人質一人を解放したあとで失敗、リトライすると、その一人はもう達成扱いで、残り二人に専念することが可能。

今回頼もしい動物は象さんのみ。中盤から敵ではハンターというものがあって、そのハンターは動物を操る能力を持つ。つまり前作のように、動物を使って敵の視線をごまかすことは難しい。正直かなり面倒。

ほかの改良点といえば、自動運転は本当に目的地をマークするだけで、何をしなくてもいいという。まあ道中では高確率敵と出会うから、それを専念するといいでしょう。あと、回復薬は緑の草を狩るだけで自動クラフトする(ただし、ほかの薬は自動クラフトできないので)。地雷は誤爆しなくなった(味方をちゃんと認識する)。あとは味方の傭兵を呼び出すことが可能、など…。

そしてほかの不満点といえば、ランダムイベントの出現率が多い。特に開放された基地の防衛イベント。基地はファストトラベル目的なのにこのイベントは鬱陶しいです。タッチパッドによる誤爆(これはオプションでオフできるからぜひ)。

まあこれはレビューではないので、まだクリアしてないので、ここまでにする。このままではそろそろミッドランド突入なので、面倒なものがこれから増えそうに気がする。

『真・三國無双7 Empires』

半分以上を攻略した感想。今のところ50点。

まず敵の拠点がかたああああああああああああああああああい!

いいえ、兵士はいつもの無双です。ただし、エンパの拠点では数字が設置されるので、その数字を0まで減らすと制圧完了という。そして今回この数字はなかなか落ちません。理由としては、拠点兵長は一人ずつしか登場しない(拠点兵長を倒すと数字は大きく減る)、複数湧きません。だからこのゲームの戦闘はただ拠点で敵の雑魚を狩るだけという。

逆に敵の武将はちょっと触るだけで味方の拠点が陥落という。バランス取れてないだろ!

遠弓櫓などを使うと、少しやりやすいが、逆に言えば使えないやつでは地獄です。

覚醒と無双ゲージは溜まりにくい、特に覚醒はいまだに使ったことない。

今回はエディット押すのようだが、エディット武将の生き様は最初では必ず「凡夫」であるため、複数を作っても、「凡夫」だらけという。生き様は、その武将のクリアデータのみで変更できる(シミュパートの進行によって生き様は変える、そしてクリア状態の生き様のみ保存できる)。つまりエディット武将一人一人、全員を一回使ってクリアしなければならない。極めて面倒。ってか楽しくない。

結婚したのに結婚した感覚がないし、なんか全ては淡々と、地味で何の面白いこともない。確かにエディットの自由度は大きいが、システム自体が6エンパからめちゃ劣化した。6エンパはあれだけ批判されてやっとまともに遊べる、なのになぜ7エンパはまた同じ過ちを…?

現状はパッチ待ち推奨。6エンパはパッチで神ゲー化したので、7エンパもパッチで神ゲー化に期待するしかない。現状はどうしようもない。