かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

シャドウ・オブ・モルドール

PS4 『Middle-Earth: Shadow of Mordor』

PS Vita 『英雄伝説 閃の軌跡II』

Middle-Earth: Shadow of Mordor

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RPGと思いきゃ、アサクリ・バットマン・ファークライに近いものです。基本的にオープンワールドアクションゲーム、ただし舞台は指輪物語のような中世ファンタジー、敵もウルク(ゴブリンみたいなもん)だらけ。

アクション自体はほぼアサクリみたいなもの、しかしウルクの数がかなり多い。この舞台では大量の敵ウルクと、奴隷になった人間しかありません。あとは敵味方問わず全方位攻撃のカラゴル(『ファークライ』の虎みたいなもの)。だから迂闊にウロウロすると、大量のウルクがあなたを追撃することになる。

ステルスはアサクリ、ガチ戦闘ではバットマン。敵はそれなり硬いから、大量の敵と対面するとかなり難しい。また弓は使えるが、チャージで攻撃しないとほぼ敵を倒さない。

このゲームの特別なことでは、ウルクには小隊長、軍団長などがあり、しかもあなたの行動によって小隊長や軍団長が別のウルクに変わることもある。例えばあなたが小隊長を殺すと、しばらくすると別のウルクがその地位を継承する。また、ウルクがあなたを倒すと、雑魚だろうとなんだろうと彼は昇進する。もちろん地位の数は有限なので、もし規定数を超える場合、二人のウルクは殺し合いをする、そして勝った者のみその地位を継承する。昇進したウルクは強くになる。そして主人公はそれらを殺すことでさらなる能力を取得する。

しかし小隊長や軍団長などの敵は、体力がある程度に減ると逃げ出すことになる。一対一の場合では、敵を捕まえて殺すことができますが、もし隣に大量の雑魚がいると、かなり難しい。このゲーム、敵を始末するには、捕まえて仕留めるのが一番だが、隙もかなりデカイ。まあ、ステルスキル出来る場合はステルスキルだね。ついさっき一人の軍団長をステルスキルで一撃始末しました。

逃げる軍団長を追撃することも可能だが、この場合ほかのウルク、さらに別の小隊長や軍団長にエンカウントする危険もあるので、かなり難しい判断ですね。

メインミッションは相変わらずその場所で特定なミッションを完了すること、オープンワールドではよくあるパターンです。もちろん、サブミッションもかなりの数が用意されてる。

強化では、スキルツリーでスキルを強化するほかに、武器のルーンスロットを解除し、ルーンを設置すること。ルーンは隊長ウルクを撃破すれば手に入れる、あるいは武器に対応するミッション。

ファンタジー世界のアサクリと考えたらほぼ間違ってないですこのゲーム。RPGではありません。ただ、ほとんど荒野なので、かなり殺風景かもしれんね。面白いかどうかは、まだ早いだけど。1080p60だから、アサクリよりヌルヌル。しかしほぼ9割は戦闘状態だから、かなり疲れるゲームね。

シャドウ・オブ・モルドール(初回生産特典:ダークレンジャーパックDLC ダウンロードコード同梱)

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