かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

がすとちゃん、守銭奴っぷりを再び、7000円のとんでもないシーズンパスを出す

コーエーテクモゲームス…というかガストが本日、『ネルケのアトリエ』のシーズンパスを発表した。なんと、価格は1本新作を買える値段という…

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内容は…

・2019年2月21日配信予定
 施設パック
・2019年2月28日配信予定
 コスチュームパック
・2019年3月7日配信予定
 BGMパック
・2019年3月末配信予定
 追加ストーリー

ざっと見るとあまりにも値段に相応しくないようなもの…。で、PSブログによると、施設パックは7種類のパックで、各シリーズをイメージしたカラーリングの施設を建築できるようになるパック(つまり色違いだけという)

コスチュームパックはモデリングの方と思いきゃ、イラストの方という。ただし全員用意されてるが

BGMは新規アレンジの21曲。そして追加ストーリーは不明だが…たぶん、あまり期待できそうにないな

 

やはり昔のガストはもういないな

PSブログ

THQ Nordicが『Kingdom Come: Deliverance』を開発したWarhorse Studiosを買収

THQ Nordicは本日、『Kingdom Come: Deliverance』を開発したWarhorse Studiosを買収した、価格は€33.2mとのこと。

また、同発表では『Kingdom Come: Deliverance』が全世界200万本の売上を記録したとが明らかに。

 

『Kingdom Come: Deliverance』は中世紀のヨーロッパを舞台した、本格的な、リアルな中世ヨーロッパを再現したオープンワールドRPG。DMMは去年のTGSでは同タイトルのローカライズがPCとPS4で発売されると発表した。

Eurogamer

ネルケ7

無事に初週でトゥルーエンドを達成したので、レビューを書きました。そしてここからは制限がない延長戦(エンドレスモード)だから、のんびりにトロフィーを埋めることに。まあ、ここからではゆっくりにイベントを消化し、面倒なトロフィーを片付けようと思います。

他のゲームがあったらトロフィーのことはたぶんやらないけど、3月のワンピースまで特にやりたいゲームが出ないから、かなりの余裕だったのでゆっくりで。

今回はほぼ情報なしでやってるので(8と9は厳しい、ラスボスあるぐらいは聞いたが)、初見でトゥルーエンド達成できたのはちょっと嬉しいかもしれません。まあメイン研究完了すればいけるから、そう難しいこともないことも。そもそも90ターンでメイン研究全部終わったら(正確では80ターンからでは友好度上げ以外もうすることはない)、ひたすらすぺしゃるぷにと遊ぶから、それなり鍛えてきたのでラスボスはあまり苦戦はしなかった。

このゲームで再び認識すると、やはり個人的に一番好きなアトリエは『マナケミア』かもしれません、その次にA1-A6(リリーだけはやったことないから除外)。ヴェイン一行を見るとすごい懐かしい気分で、当時の場面がどんどん湧いてくる(ムーペの姿を見るといろいろな面白い思い出が出てきたわw)。『マナケミア』のキャライベントは本当に面白かったから、今でも印象深い。(ロロナ以降がキャラ重視になったのも、『マナケミア』の影響と勝手に思い込みます)

そういうこともあって今は昔のアトリエをやりたくてしょうがないんです。ガストも商売下手ですよね、このネルケと同時に旧作リマスター出せばそこそこ利益は出るのに。特に、PS2の作品は今では遊ぶのは難しいからな…(まあ出来たらとっくにリリーをやった)

イリス1は初アトリエでもあって、色々な思い出もあるからまだ微かに内容を覚えてる。そもそも4コマカーニバルとか持ってたから、ダンジョンのことはさすがにチェス盤や図書館ぐらいしか覚えてないが、キャラのことはまだ自信がある。逆に、実はイリス2とGFはクリアしたはずなんですけど、もうほとんど覚えてないね。2はまだ少しぐらいは覚えたんだけど、GFはなにをやったかすら覚えてない(ネルを見ると、ああああーたしかにこの女は居たな、ぐらい)。

まあ、アーシャやソフィーもクリアしたはずなんですけど何も覚えてない…アーシャのキャラを見ると、誰だっけこいつほど印象がなかった。

 

機会があったらみんなさんはぜひ『マナケミア』をやってほしい(ただしPSPのやつはだめ、あれはだめの移植ですから)。戦闘は傑作です(ただし5章ぐらいまで我慢する必要がある、サポートアタックとか解禁されたら、今のRPGより楽しい)、キャラも面白いんです。2も戦闘は傑作だけど、キャラはちょっと変なことに走りすぎて人選ぶかも(ペペロンのような変わったものがたくさんいると考えると良い)。イリスシリーズは…うん、まあ暇があったら、別に面白くないわけでもないけど、本当にあまり特徴がない2DのRPGなんですからねえ…

ネルケと伝説の錬金術士たち ~新たな大地のアトリエ~

レビューバージョン PS4 Pro

アトリエのレビューを書くのは、わりと久しぶりのような…。

この作品をどう評価するか、正直わりと複雑です。ゲームとしては確かに中途半端なところもあるけど、経営ゲームとしてはまあまあよく出来たので、確かに良ゲーの部類に入ると思いますが、この作品自体はアトリエの「祭りゲー」ですからね。そういう方面を考えると、正直に言いますと「良ゲー」の評価は撤回しなければなりません。そんな感じです。

まず評価できる部分を語りますと、ずばり経営の部分ですね。最近では頭を酷使するゲームはあまりないから、このゲームで久しぶりに脳みそを絞った。ゲームとしてはシムシティに似ていますけど、ターン制であり、ターンごとに適切な判断が重要視であり、これまでの街づくりゲームとは少し違う。施設は自由に建設できますが、種類は多いとは言えず、たくさん建ても人が居ないと機能しないので、今足りる人手を考えて、誰をどの施設に配属させるか、そして今の素材と収集量を計算し、何を作って何を販売させるか、そういうことをよく考えて決めるゲームです。軌道を乗れるまで毎ターンもこれを考えないといけない。特に中盤からでは提示された課題が難しくなり、適当な経営では間に合わないことがしばしば、限られた人手と材料、どうやって最大限を生かして課題をクリアするのが最初の目標であり、脳みそを使いすぎて久しぶりに頭痛になったけど、まあ、正直この部分は楽しかった。むしろ今のアトリエにない、昔マリーエリーのような厳しさと楽しさを味わえます。調合の部分は他人任せだけど、他の部分は割と似ているよね、時間管理と材料管理。だから昔のアトリエが好きならば、このゲームはわりとアリと思いますよ。特に課題8と課題9はいい加減なことではまず達成できません、ここまで進めると、適切な販売アイテムを量産、どの施設を作るとか、そういう経営の楽しさは適当な作りではないので、ここは評価できます。

また、イベントの多さも評価できます。一応「祭りゲー」を意識した数量と思います、過去作のキャラを久しぶりに聞くと、個人的に感慨深い。特にイリス~マナケミアは、おそらくもう二度と出演させることは難しいから、ここでのクロスオーバーが聞こえるのは、ちょっと涙は出てきました。

ただ、アトリエの「祭りゲー」のことですね。アトリエのキャラの部分は、正直メインキャラだけではなく、サブキャラもいますし、クロスオーバーだからこそ、そのサブキャラと絡むイベントが見たいし。主要キャラ以外のサブキャラはただの顔アイコン程度で終わらせるのは、もったいないしかなりがっかりした。ノルンちゃんがイベント出演は嬉しいけど、ぜひともニケと絡んでほしかった。リリーが成長した先生たちを見るとどう思うか、ヴィオとアイゼルのことも、クロスオーバーと聞くとこういう面も期待したんだから、最低限のイベントすら用意されてないのは「祭りゲー」としてはだめですね。

また、このゲームでは一応申し訳ない程度の探索部分と戦闘部分が用意されますが、まず同行する戦闘キャラは全シリーズでは用意されてない。作品では戦闘の比重が高いなのにイリスやマナケミアのキャラは誰一人も戦闘に参加しないのはどう考えてもおかしい。逆にロロナ以降は主人公全員出てきたので、モデリングの制作間に合わない?面倒だからやらない?とかの現実問題を考えてしまう。「祭りゲー」なのにこういう明確的な待遇の差異があると、どうも不満が出てしまう。

そもそも探索や戦闘自体はスマホのゲームのようで、キャラは自由に動かせることすら出来ない。5人が道で歩く、突然地面でもの拾い上げる、たまに集めてガッツポーズ、ランダム台詞の種類も限定すぎて、どう見ても変ですしシュール過ぎる。こんなの見せられるぐらいなら、いっそ探索の部分は派遣のみでよかった。そもそも街づくりの部分は終盤になると単調になりがちだから、むしろその方面にもっと努力したほうが良かったかもしれない。現状では街づくりとしても、探索や戦闘の部分としても、祭りゲーとしても中途半端。どうも手抜き工事にしか感じられない。二兎を追う者は一兎をも得ず、このゲームが犯した過ちまさにこれ。

そもそも、なぜアトリエの祭りゲーは街づくりなのか。この部分もちょっと変と思いますけど、評価と関係ないのでここでは話しません。

結局、やはり評価しづらいゲームと思います。面白かった部分もあるが、肝心な部分がどうも納得出来ないことも。「祭りゲー」じゃなかったら、いくつの不満は大目に見ることもできますが…。いろいろなところが惜しかったというか、散々待たされた祭りゲーはこういう形で終わってしまうのは悲しいことです。ゲーム性を絞って一方向に特化してほしかったな。

ゲーム内容STANDARD システムSTANDARD グラフィック&演出POOR サウンドGREAT

STANDARD

今週のPS4タイトル紹介

JUMP FORCE

バンダイナムコエンターテインメント

ジャンプの祭りゲー。基本はチームバトルだけど、どうやら今回はオンラインメインで、ターゲットもかなり海外向けとなっている。女キャラが二人しかない時点で、日本市場は重点ではないだろう…。

と、一番の問題は、キャラよりもモデリング。なぜ無理矢理にフォトリアルレンダリングで、キャラが人形みたいになっている、わりと、きもち、わるい…

キャサリン・フルボディ

セガ・アトラス

キャサリンの完全版。前作では極悪バランスのパズルゲーと評価された、果たしてフルボディではどうなってるのか…まあ、アトラスだから、ね。

FAR CRY NEW DAWN

UBISOFT

『FAR CRY 5』の続編、ゆえに新作よりも5の大型DLCみたいなもの。そもそも5やってないのでコメントは控えます。なぜかやらないって?飽きたよ。

メトロエクソダス

スパイク・チュンソフト

ロシアを舞台としたらFPS。原作は小説なので、基本はストーリーメインとしたアクションアドベンチャー。

ネルケ6

72ターン目で全部課題を片付けた。

 早いかどうかは知らないか、サブ課題と街の拡張を意識してやれば問題ないかと。たぶん最大の難関は40ー50ターン目、適切な販売アイテムを切り替えること。

これで研究に集中できると思いきゃ、思わぬことに苦戦。友好度

アーシャのアトリエ以降の作品のキャラは、スーちゃん以外あまり上げてないので、最後のアーシャ(72ターンの時点は6)のソフィー(72ターンの時点は7)友好度条件(両方合計18が必要)が10ターンぐらい消費された。7からはめちゃ上がりにくいから余計にイライラしたわ。

採取地のほうはとっくに終わらせたため、友好度消化以外では他のやることもなくひたすらすーぱーぷにぷにを狩ることに…

え、すぺしゃるぷにが正式な名前?そんなのどうでもいい

街づくりももうすることはないので、基本販売アイテムの在庫量を確認するだけほぼ放置。と、あとは戦闘アイテムの量産ぐらい…

結局ターン90でやっと両方友好度が9、メイン研究全部終わらせた。

 

ええ、誰ですかこのクソみたいな条件を作ったのが

 

と、このままではラスボスへ行くが、どうやら100ターン目まで進む必要です…ゆえに、明日にします…(まあ、すーぱーぷにぷに狩り継続のことで)