かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

ASTROBOT再開

軌跡をクリアしたことで、とりあえずPSVRという新たなおもちゃをじっくりに遊びたかったが、、、やはり長くプレイできないなこれ…どうも1~2時間ぐらいになると頭が痛くなる。

それでも『ASTROBOT』を再開始。ワールド3までクリアした。と、感想はね、そうですね、すごかった

凄さはただの視覚の体験ではなく、ちゃんとゲームと連動してその体験の凄さを最大限まで発揮する。そのあと『PLAYROOM VR』の原型バージョンもプレイしたが、まさかこの原型がここまでできるとはね…

特に水中ステージは、普通のゲームでは面倒くさい、遅い、楽しくないという印象だろうけど、この『ASTROBOT』は逆に気持ちよく、水中だからできる遊びをうまく再現できた。やって楽しい水中ステージはたぶん、これが初めて、だからこのゲームは本当にもっと評価されるべきですね。

ボス戦は、難しさというよりも楽しさを重視してるので、ギミックはぶっちゃけそこまで面倒じゃないから、ある意味ミニゲームみたいなものです。だからあまりストレスを感じません。

ただ逆にチャレンジステージではVRの特徴よりもスコアアタック重視だからそこはあまり楽しくないね…

 

注意:PS4で特定文字列を受信するとクラッシュする不具合

アップデート1:SIEによると、この不具合はすでに修正済みとのこと。おそらくサーバー側からの対策と思われる。

Engadget

 

オリジナルストーリー:だそうです。

原因は未定だが、おそらくアプリ側(スマホのPSメッセージアプリ)からPS4本体未対応の文字を送ると、PS4がそれを読み込むとクラッシュするという。

SIEでは調査中と発表したが、現状対策としてはPSNのプライバシーで、知らない人のメッセージを受信拒否と設定すること(メッセージ使わない場合は全部拒否しても良いと思います)。すでに受信した場合、スマホからそのメッセージを削除すれば解決できるという。

ちなみにメッセージだけではなく、配信でその文字列をコメントに残すのも不具合が出るので注意。

Game Watch

閃の軌跡4クリア感想

クリア時間は101時間ですね。ラスボス突入は100時間でノーマルエンド+トゥルーエンドの消化は1時間ぐらいだった。

なんというか、閃の軌跡はここまで来てやっと達成感がある、ちゃんと綺麗に終わった。ぶっちゃけリィンは苦労人だろうけど、エステルやロイドよりは、なんか殆どは流れに流されて、最終的に何がしたいか、はっきりとした目的や目指すものがあまり明確的ではなく、主人公としてはやはりイマイチ愛着わかないですね…まあシナリオのワンパターンのせいでもあるけど。

そもそも閃は空零碧以上に、本題に入るのが遅すぎるし、同じことを繰り返すことが多い。閃2や閃3は特に、「本気出さないボス」「その必要はない」など、やって萎える展開があまりにも多すぎる。そのへんも結局影響されるだろう。

後日談みたいなものがほしいけど、もし5thみたいなものが出せるなら個人的にそれはそれで歓迎ですね。アレだけ展開を引っ張ったのに、エンディングはこんなにあっさりかよ…。

 

さて、以下はネタバレの話になる。もちろん盟主は最後の最後では出てきたんだけど、調べたら那由多の軌跡に繋がる可能性があるかもしれない。盟主=クレハという説も。そもそも空からやった身としては、リィンや帝国の結末よりも、マクバーンとの最終対面の話がかなり興味深いです。「外の世界」という。ゼムリア大陸からはどうやら絶対抜き出すことはない。ならばゼムリア大陸は封鎖された世界か、あるいは作られた世界か…なんかSO3っぽくなってきたんだけど、軌跡シリーズの舞台は、実は人為で、封鎖な世界とかじゃないかな。特にマクバーンによると「外の世界」はすでに滅亡という話になると、もしかして、シリーズの最終の元凶は「外の世界」のなにか、とかじゃないかな。

盟主はどうやら「外の世界」側の人間でもあるだし、ゼムリア大陸でなにかの実験をしてる、じゃないかね。何れにせよ、今回ではっきりと判明できたのは、軌跡シリーズ今後の展開では、ゼムリア大陸の外のことを絡むだろう。盟主が言っていた余命は3年のこの世界、共和国、っていうかゼムリア大陸東部はすでにヤバイ状況というと、共和国編はかなりの鍵になるだろうね。だから共和国編は終盤に回されたのか…

もしかして外の世界を滅ぼした元凶の対策を講じ、ゼムリア大陸を守るこそが、軌跡シリーズの真の話とかじゃないかね。

なんとなくそれっぽいに気がする(´・ω・`)。

ちなみに盟主と同時に出てきた第一柱…もしや4では特に目立つのニールセンさんじゃないかね。ニールセンはなんとなくいずれ正面を向く人物だろうし。

あとベリル。彼女は今回の行動はいかなる不可解で、やはり只者ではないとわかった。特にトゥルーエンド行きのフラグでも出てくるだろうし。とある推測では盟主と関係もあるだろうけど、何れにせよ今後また出てくるだろう。

マリアベルから新旧7組の誰かが今後の軌跡でも登場すると示唆していた。リィンはおそらく軌跡シリーズ最終章の歴代主人公集合とかで出てくるだろう、でもすぐ出てくるではないと思う。ほかは、活動に地域制限があまりないギルドのフィーやサラ、教会の風さん、あと可能性があるとすればユウナ(特に今回では準主人公みたいなポジションだから、いずれ彼女中心で物語を展開するのもおかしくない)やアッシュぐらいかな。

 

まあでも、次の軌跡はおそらくPS5世代の話になるだろう…だからやはり、ぼくが生きている間では、軌跡ちゃんと完結できるだろうか。これが一番重要ですね(´・ω・`)

 

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-

レビューバージョン PS4 Pro

正直軌跡シリーズここまで来て、面白いかどうかもはや重要ではないだろう。システムはもちろん前作からほとんど継承してるし、変わったことはバランス調整以外あまりなく、ストーリーに関しても良くも悪くもここまで付き合ったんだから、最後まで「見極めてさせてもらう」ということですよね。

満足するかどうかというと、ボリュームに関してはクリア時間が100時間ちょっとなので、これまでやったRPGでは一番長かったから満点とも言えると思います。かの『ウィッチャー3』でも75時間ぐらいだったからね。リィンの物語はちゃんと完結して、ここに来てやっと大団円で報われたエンディングであった(逆に恐ろしいほどお都合展開です)。うん、閃1から苦労を重ねて、ここに来てやっと終わった、報われた、みんなが待ち望んだハッピーエンド。そういう話です。敢えて不満というと、エンディングはわりとあっさりに説明され、正直7組や様々なキャラクターのこれからをもうちょっと詳しく描いてほしいぐらいかな。

前作では最大の不満として批判した一部の単語・台詞の多用は、薫陶や雛鳥は自重に見えるけど、ほかは相変わらずだった。何度もボスと対面して「届かせてもらう」、何度も「見極めてさせてもらう」、何度も「壁を乗り越え」、理不尽なことであればとりあえず「チート」「すぎるだろ」、「ていうか」「というか」「ふふ」「はは」など無意味な言葉が呆れるほど氾濫している。このシナリオライターはまさか狙ってこのへんな単語ばかりを使ったのか…?だとしたら正直うんざりですね。さすがに展開も展開で「その必要はない!」は減ったが、やはり序盤の展開の遅さはいささか気になることです。

もう一つの問題点は、パーティーメンバーの過多です。ええ、仲間が多ければ多くほど良いわけではないと、このゲームで認識しました。まず交代枠を含めて戦闘メンバーは最大は8人だったが、新旧7組はすでに16人。さらにゲストメンバーがそれ以上の。もちろんほとんどのゲストメンバーは特定のエピソードのみ使えるが、それでも今回助け人として参戦したデュバリィやティータなどは、使うチャンスが殆どないという。そもそも新旧7組でも使い切れないから、ゲストメンバーをパーティーに入れる余裕どこにあるのか。そしてパーティーメンバーに応じて装備やクオーツの調達も苦労する。終盤はともかく、稼ぎや装備が限られている序盤では、さすがに全員分の装備を揃うことは極めて困難であり、結局良く使うキャラクター以外は基本的に放置されてる。

もちろん賑やかは良いけど、あまりやりすぎるとかえて面倒という。戦闘だけではなくキャラクターイベントなどもそうです、今回一部のキャラクターイベントは絆をやらないと見れないから、場合によってはほぼ空気、「お前なんでいるの」ということです。だからやはりメイン6-7人+ゲストぐらいは妥当かな。正直、新7組だけは戦力的にもイベント的にもバランスが良かったよね。贅沢な不満と言われるようが、実際毎回も16人の武器を用意するのは、楽しいことではない。

あとはBGMですね。ファルコムといえばBGMだが、閃3でもそうだけど、今回で印象を残るBGMがあまりなかった。敢えていうとオルキスタワーぐらいかな。でも最終章にして「Blue Destination」を超えるBGMが出てこないのは、やはりちょっと寂しいです。

ゲームの評価はたぶんこんな感じですね。3を最後までクリアしたら今回はやる必要がある…じゃなくて、どうせここまで3までクリアしたら、最後の最後まで見届くほうが良いじゃない、との評価ですね。感慨深いというか、やっとちゃんと完結した、リィンのやることはやっとちゃんと成し遂げた…。閃の軌跡シリーズを1から4まで、やっと最後の最後エンディングでリィンの笑顔を見れた、とのことです。

ゲーム内容GREAT システムSTANDARD グラフィック&演出POOR サウンドSTANDARD

STANDARD

今週のPS4タイトル紹介

SOULCALIBUR VI

バンダイナムコエンターテインメント

格ゲーはこの時代では微妙の立場にいる。オンライン対応で対戦は更に盛り上がるだろう、と思いきゃハードルが高くなって初心者がどんどん居なくなる状態で、限られたユーザーのみ楽しめるゲームジャンルとなっている。そして3D格ゲーは未だにマイナーな部類。そんな時代に、ソウルキャリバーの新作が出てくるというわけだ、果たしてどうなるか…

CRY STAR

フリュー

フリューさんはどこから利益が出るんですかね、と昔ずっと疑問を持っている