かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

龍が如く6 その4

一気に終盤まで進めた。とりあえず肝心なとこが判明されるまで来ました。ネタバレだから詳しいは言えないが、ゲームの感想では

グラフィックはとりあえずよく頑張ったな。とくに夜の歓楽街は本当にPS4専用にしてよかったという感想です。0や極じゃまず体験できない雰囲気、本当にリアル。何より感動的なのは、このクォリティのグラフィックでも大勢なNPCがいても処理落ちはしないし、シームレスでバトルを展開しとる。

そして何よりもビルや店そのままシームレス入れること。一部だがビル内部まで作り込んだり、そのまま入れる。こういう拘りは海外のよくあるオープンワールドゲームよりは良いかもしれません。

桐生ちゃんの物語はこれが最終章らしいが、このエンジンはぜひ別のゲームで活躍してほしいな。

 

と、しかしグラフィックが一新されたが、0や極でよくあるミニゲームは無くなった。例えば博打とかボウリングとか、代わりにRIZAPやライブチャットとか用意されたんだけど、あれは楽しいより、ネタなんですもんね…

まあ別に昔のミニゲームは楽しいというわけでもないが、桐生ちゃん最終章だから全部欲しかったな。

 

その桐生ちゃんの最終章だからこそ、物語で少しネタバレかもしれないが、これまでシリーズでよく出てくるレギュラーキャラはほとんど登場しないのが一番がっかりかもしれません。真島さんや大吾は本当に序盤しか出番がないし、ほとんど今回のみの新キャラクター。サブでは昔のキャラちょこちょこ出たけど、伊達さん以外主要キャラクターがいなくなって、桐生ちゃん最終章にしては残念である。

 

しかし最大な不満点はバトルシステムです。とりあえず爽快感がない。グラフィックと共に一新されて予算無かったからせいか、なんか劣化のような感覚。とりあえず使いにくい、ヒートアクションもなかなか発動しにくい。そして何よりも、1vs1なら何とかなるが、大勢な雑魚だと桐生ちゃんよく苦戦しとる。ほとんどのスキルは大勢な雑魚に対応してないからと思う、ゆえによくボコボコにされた。しかも一部の雑魚は超回避スキルまであるので、非常的に鬱陶しい。おれの桐生ちゃんがこんなに弱いのか、という気分です。

戦闘については0や極そのまま進化するだけでいいのに、余計なことしちゃったな…