かりんちゃんの随心遊戯日誌

ゲームの日記、たまに政治の話、香港の話

にくのないよる・2

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4章ボス撃破まで、たぶん中盤?じゃないかな。マップはもう半分以上開放される。

そもそもレベル10が上限っぽいから、そう長くないゲームです。

と、ここまで進むと無双寄りのARPGだがやや少し単調と感じる。特に難易度はそれほど高くないので、殆どの場合適当してクリアしたので、面白いかどうかはまあ...。確かに一部の敵やボスは割と厄介だけど、全体を考えると、ほとんど適当して連打するゲーム。ゆえに、ダークソウルのような死闘アクションを求むならこのゲームはやめたほうがいい。

と、雑魚が大量でてくると確かに無双の感じでそれなり爽快だが、いかんせん敵を攻撃すると、サウンドエフェクトなどがちょっと軽く、なんかそういう、「手応え」がないみたいな、まるで空気を攻撃するような感覚。恐らく無双なのに爽快感がイマイチのはこれが原因かと思います。

かなり変わった雰囲気とシステムだが、やればやるほど「これはガストゲーだ」と感じるも。まあモデリングは確かに一級品かもしれないが、モデリングはまだ改善する余地がある。そもそも髪の部分は動くと、「やはりガストだな」の感じです。

まああれだ、ガストのアクションタイトルは過去では『アルトネリコ3』しかないということを考えると、今回は確かにえらい進歩した。少なくとも割りとまともなアクションゲームです。アクション面は新規IPとしてまあよしとしよう。そもそも、過大と期待しなければ、このゲームはそれなりの出来と思います。

シナリオに関しては、正直難しいというが、理解し難い話ばかりで、しかも唐突な事が多いから、正直途中では理解するのを諦めたという…。正直アクション部分は良しとして、シナリオに関しては、個人的に失望したと思う。